こどもが喜ぶシャボン玉の作り方

いろいろな材料を使ってシャボン玉を作ってみよう!

子どもが大好きなシャボン玉は、気軽にどこでも遊べるので、家族みんなで作って楽しんでみたいものです。
特にたいそうな道具は必要なく、百均などで売っているシャボン玉の道具があれば十分です。
小さめのたらいとシャボン玉を作るための輪っか、もしくは硬めのストローなどでも簡単にできます。

シャボン玉は基本的には水に洗剤を溶かせばすぐに作れますが、いろいろな材料をプラスして混ぜることによって、割れにくいシャボン玉、大きなシャボン玉を作れるようになります。
異なる材料を試してみて、どんなシャボン玉ができるかを試してみるのも楽しい経験となります。

大きくて丈夫なシャボン玉を作るための工夫をしてみる

普通にシャボン玉を作って遊ぶだけでも楽しいものですが、これに工夫を加えて割れにくいものを作ると、さらにその楽しさが増します。
特に難しいものではなく、基本となる水に洗剤という組み合わせに、他の材料を加えるだけです。

たとえば、液体状の洗濯のりを足してみましょう。
洗濯のりは粘度がありますので、できあがったシャボン玉が強くなって、ずっと長く持つようになります。
分量としては、水が100ccでしたら洗剤が10㏄程度、洗濯のりが50㏄くらいとなりますが、いろいろ分量の配合を変えてみることでも、より割れにくいシャボン玉ができることがあります。

また、洗濯のりをあまり使わないというのであれば、その代わりに砂糖を使ってみるというのもおもしろいでしょう。
砂糖が一種の膜を作ることになりますので、やはりシャボン玉の層が強くなって割れにくくなります。
砂糖は溶けやすいようにグラニュー糖を使うのが良く、上記の水の量だと大きめのスプーン一杯分くらいの砂糖を入れれば十分でしょう。

無添加せっけんを使うようにして安全性を確保

シャボン玉作りに使う洗剤はなんでもいいのですが、やはり子どもの安全を考えると無添加せっけんを使うのがベストでしょう。
どうしてもシャボン玉を作っているうちに、口の中に溶液が入ってしまうことが多いので、たとえ口に入っても害が少なくものを選んだ方が良いからです。
また、手が溶液でベタベタになってしまいますので、あとでかぶれてしまうことがないためにも、無添加せっけんを使った方が安心です。

ものによっては、普通のキッチン用洗剤を使うよりもシャボン玉が作りにくくなることもありますが、せっけんの配合をいろいろ工夫してみる、しっかりと割りばしなどを使って水と混ぜておくなどの工夫をすることによって、しっかりとしたシャボン玉を作れるでしょう。
楽しく安全に遊べるように、安全面でも考慮してシャボン玉を作るようにしましょう。


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