歌舞伎町にある忍者体験パーク

忍者の気分が味わえる!?「手裏剣道場 新宿忍者からくり屋敷」

画像引用元: 歌舞伎町オフィシャルポータルサイト
http://ninja-trick-house.com/

ハート型

歌舞伎町にある忍者体験パーク

新宿歌舞伎町というと、今や風俗の町として有名な場所ですが、そんな所に不似合いな忍者体験が出来る施設があります。
電車で行くならば新宿駅から降りると近く、新宿駅東口からは徒歩5分、西武新宿線の新宿駅からも徒歩8分ぐらいと近いです。

第一和幸ビルという雑居ビルの4階にあり、その4階の2部屋だけからくり屋敷となっています。
気になる料金は入場料のみとなり、お土産も販売されています。
並んでいる鳥居をくぐると受付となり、受付をすますと忍者説明のVTRを見ます。
VTRが終わると、からくり屋敷のスタッフが登場し、木刀やまきびしの体験へと移ります。
スタッフ1人で対応している時もあるので、お客さんがいると、少し待つかもしれません。

忍者体験

・手裏剣を使う

新宿忍者からくり屋敷の中でも、多くの人がとても面白かったという体験プログラムです。
ここでは最初はゴム製の手裏剣で投げる練習をして、次は実際の忍者が使っていたような鉄製の手裏剣に替えて的を狙います。
しっかり狙いを定め的を撃ち抜き、サクッと突き刺さった時は、きっと今までにない快感を得られるはずです。
ただ、初めて手裏剣を投げると、なかなか使い勝手がわからず、的に狙うのも、手裏剣を突き刺せるようになるのも苦労するでしょう。

・まきびし体験

忍者が追手を追い払うために使った「まきびし」にも触れられます。
映画やアニメではまきびしは鉄製の場合が多いですが、実は機動力が必要な忍者には鉄製は重く、そして高価です。

忍者は使い捨てのまきびしにぴったりの天然の「ヒシの実」を使います。
忍者体験では、なりきるのみならず当時のリアリティも追求しています。
まきびし体験に参加すると「ヒシの実」をお土産と記念にもらえます。

・からくり体験

6畳ぐらいの和室には、様々なからくりが仕掛けられており、それを探していきます。
からくりを探すのも楽しいですが、からくり自体も手が込んでいるので、実際の忍者が使ったようなからくり体験できます。

・忍者の武器体験

こちらでは、忍者が使っていた武器を体験できます。
まずは木刀を持ち、使い方を習います。
木刀の次は模造刀の日本刀となり、こちらは腰に身につけてみます。
日本刀では、刀に関する説明もあり、今まで知らなかった日本刀に関する知識を得られます。
例えば忍者の使う日本刀は、突き刺すことも想定しているので、まっすぐになっている、などの説明があります。
さらには、かぎ爪や鎖がまなども体験できます。

抜刀術を教わることもでき、鞘から刀を抜き鞘に刀をおさめる、これだけの動作ですが、意外にも難しいです。
そして抜刀して、敵に見立てた兜を被せたマネキンに狙って切ることも行ないます。


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