足跡

子どものサンダルの選び方ポイント

ちょうど良いサイズを選ぶ

サンダルは夏にしか活躍しないアイテムですが、子供のサンダルを選ぶときは、来年も履けるようにと少し大きめのサイズを選んではいないでしょうか?
実はこのサイズ選びが、サンダルでは一番重要となってきます。
子供の足は発達途中なので、合わないサイズのサンダルを履くことは、足の骨の正常な成長の妨げとなってしまいます。
また、大きいサイズのサンダルだと、足にフィットせず、サンダルの中で足がずれて、転倒やねんざの恐れもあります。

サンダルは足にちょうど良いサイズを選ぶようにします。
ちょうど良いというサイズの目安は、かかとが靴底に収まる、足先に5mm程度の余裕がある物を選ぶと良いです。
お店によっては専門のスタッフもいますので、そのような方に選んでもらっても良いかもしれません。

足を覆う部分が多いサンダル

サンダル選びでは、足に合うサイズを選ぶというのと同時に、もう1つ出来るだけ足を覆う部分が多いサンダルを選びます。
そして覆う部分が多く、さらには安定感があり、靴底が滑りにくく作られているサンダルが良いです。
また、かかとや足首、足の甲などをベルトでしっかりと固定できるようになっているサンダルを選びましょう。

マジックテープで留められるようなタイプであれば、親も履かせやすく、子供も履きやすくしっかりと足を固定できます。
特に乳幼児になると、まだ小さく歩くのも上手でないので、躓きにくいタイプのサンダルを履かせましょう。
スニーカーのようなデザインで、素材はメッシュになっているタイプだと、汗をかいてもそれほど足が蒸れません。

最近では、スニーカーのようなタイプで、ナイロンなどを使いメッシュにして、通気が良くなっており、防水になっているような靴もあります。
また、サンダルを買うときは、どこでどのメーカーのサンダルを買ったか覚えておくと良いでしょう。
特に子供は激しく動くので、サンダルが汚れたり部分的に壊れたりして、買い換えるときに覚えておくと、すぐ同じ物を買えて便利です。

・子供の意見と親の意見を合わせる

子供が少し大きくなってくると、サンダルにしても、機能性や防水性よりも、安全性が低くてもデザイン重視で買いたいということもあります。
親としては出来るだけ安全に歩けるようなサンダルを、履かせたいと思うのは当然の心情でしょう。

そのような時は、親と子供で約束をしておきましょう。
ヒールの高さは3cmまでにする、出かけるときは換えのスニーカーも持っていく、などある程度安全を考慮した約束して、それを元に子供の買いたいというサンダルを買うかどうか決めましょう。
子供の安全を考えて、ある程度親が管理してあげることは必要です。


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